優しい人ほど生きづらくなるのは、
周りが冷たいからではない。
ただ、前提が違うだけです。
多くの人は、無意識にこう考えています。
この人といたら有利か。
この人といたら便利か。
この人といたら自分がどう見えるか。
これは悪いことではなく、
それが“普通”の判断です。
でも、優しい人は違います。
損得ではなく、
相手の状態や気持ちを先に見てしまう。
だからズレる。
相手は条件で見ているのに、
自分は関係で見ている。
このズレがある限り、
同じ場所にいても噛み合わない。
そんなにみんな、
誰かのためにとか、相手のために、なんて考えていない。
それが現実です。
でも、だからといって
優しさをやめる必要はありません。
ここで多くの人は迷います。
「損するくらいならやめた方がいいのか」と。
でも、優しさは取引ではない。
見返りを前提にした瞬間に、
それはもう別のものになります。
損をすることもある。
報われないこともある。
それでも続ける優しさは、
ちゃんと“分かる人”に届きます。
数は多くないけど、確実にいる。
そして、その少数と繋がることの方が、
無理に多くに合わせるよりも自然です。
優しさをやめるかどうかではなく、
どこで、誰に向けるか。
そこがズレなければ、
優しさはちゃんと機能します。

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