隣の芝生は青く見える。それは事実だ。
電車でスマホを見て、他人の成果や生活が流れてくると、自分だけ止まっているように感じることがある。
誰かと比べると、足りないものはたくさん見える。
働いていない期間、収入の差、持っている肩書き。見ようとしなくても目に入ってくる。
でも、ないからこそ得ているものはある。それは、誰かと比べれるものではない。
人に評価されない時間の中でしか考えられないことや、孤独の中でしか気づけない感覚がある。
目に見えるものだけが、手に入れているものではない。
肩書き、収入、評価、分かりやすい結果。世の中には、見えやすいものがある。
でも、人はそれだけで出来ているわけじゃない。
苦しみの中で育った感覚。孤独の中で磨かれた思考。遠回りしたからこそ見える視点。
それらは、数字では測れない。
だからこそ、本当に大切なものは、案外目に見えない。

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