若いころは、色んなことをしたくなる。
つまり人生は「足し算」の時期だと思う。
経験を増やす。人と会う。知識を入れる。選択肢を広げる。
とにかく“持つこと”が正解に見える時期がある。
でも、ある時を境に変わる。
いらないものが見え始める。
続けていてもしっくりこないもの。
無理して合わせていたもの。
持っているだけで重たくなるもの。
そこから人生は「引き算」になる。
やめていく。離れていく。手放していく。
そうやって、少しずつ輪郭がはっきりしていく。
そして最後に残るものがある。
それが、自分の人生の軸だと思う。

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