理念

精神疾患・発達特性を“問題”ではなく“構造”として再定義する

理念に至った背景

昨年まで、ピアサポーターや一般企業で働いていた。
生活保護から抜け、これが社会復帰だと思っていた。

最初は張り切っていた。
「根性で踏ん張ればいい」と、自分を鼓舞していた。

しかし、すぐに以前と同じ感覚に戻っていった。
空気を読みすぎてしんどくなる生き方。
無理を積み重ねていく感覚。

このまま続ければ、また体調を崩す。
その予感だけがはっきりしていた。


支援の現場や制度にも違和感があった。
ピアサポーター、リカバリー、就労支援。

そこには意味はある。
でも、自分の中では問いが残った。

本当にこの仕事に燃えているのか。
周りに合わせているだけではないのか。
もっと自分が向き合うべきテーマがあるのではないか。

精神科そのものの構造に対して感じている違和感。
そこに本気で向き合いたいという感覚が強くなっていった。


そこで、一度立ち止まることを選んだ。


再定義

自分は「仕事が続かない人間」ではなく、
前提条件の設計が合っていなかっただけだと気づいた。


再設計

生活の流れを急いで変えるのではなく、
自分のペースで積み上げる設計に変えた。

周りの評価や見え方に合わせない。
条件を揃えていくことを優先する。


再構築

今やっている活動そのものが、人生の再構築だ。

精神疾患・発達特性は欠陥ではない。
それぞれの特質として捉え直すことができる。

その前提に立てば、人生の組み方は変えられる。

もっと自由に、もっと自分の感覚に正直に生きるために。
この理念を掲げている。